
2019年10月11日放送の上沼恵美子のおしゃべりクッキングは”作り置きのおかず”というテーマで中華の「手羽と肝の甘辛煮」について紹介されました。
教えてくれたのは辻調理師専門学校 中華料理教授 石川智之先生です。
手羽と肝の甘辛煮のレシピ
MEMO:砂糖をカラメル状にすることでコクをプラス!
講師:辻調理師専門学校 中華料理教授 石川智之先生
ゲスト:今回はいませんでした。
手羽と肝の甘辛煮の材料(2~3人分)
鶏レバー:150g
砂肝:100g
砂糖:大さじ1
八角:1個
青ねぎ:1本
ごま油:小さじ1
酢:小さじ2
▼煮込み調味料
- 水:500ml
- 砂糖:大さじ1
- しょうゆ:大さじ2+1/2
- 柚子こしょう:小さじ1/2
手羽と肝の甘辛煮の作り方
1.鶏レバーは心臓があれば取り除き、一口大に切り、洗って血のかたまりを取り除きます。
石川智之先生「血のかたまりは水につけてもむことによって取れやすくなります」
2.血のかたまりを取り除いたレバーは水気を取ります。
3.砂肝は一口大に切ります。
4.レバーと砂肝は、熱湯でゆでてアクが出たら取り除いて流水で洗います。
ポイント:レバー、砂肝は熱湯でゆでます。
5.フライパンに砂糖を入れて強火で熱し、カラメル状になったら火を止め、煮込み調味料の水を少しずつ加え、強火にして手羽中、鶏レバー、砂肝を加えます。
石川智之先生「あまり溶かしすぎると苦くなってしまいます」
ポイント:砂糖はカラメル状に溶かします。
6.煮たったらアクがでますので、丁寧に取り除きます。
7.アクが取れたら、八角を加えて煮込み調味料の砂糖、しょうゆ、柚子こしょうを加え、強火で10分煮込みます。
石川智之先生「中国では、赤唐辛子やミカンの皮を入れますが、今回は柚子こしょうをいれます」
8.10分煮込んでいる間に青ねぎを2cm長さに切ります。
9.7の煮汁がなくなり、ツヤが出たら、8の青ねぎ、ごま油、酢を加えて仕上げたら出来上がりです。
最後に
上沼恵美子さん「コクが何とも言えない。甘辛くて本当に美味しい」という感想でした。
柚子こしょうがきいているそうです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。