2019年10月8日放送の上沼恵美子のおしゃべりクッキングは”作り置きのおかず”というテーマで洋食の「たこと秋ナスのマリネ」について紹介されました。
たこと秋ナスのマリネを教えてくださったのは辻調理師専門学校 西洋料理教授 小池浩司先生です。
たこと秋ナスのマリネのレシピ
MEMO:バージンオリーブ油の分量にポイントあり!
講師:辻調理師専門学校 西洋料理教授 小池浩司先生
ゲスト:今回はいませんでした。
たこと秋ナスのマリネの材料(2人分)
- ゆでだこ(足):150g
- なす:1本
- れんこん:100g
- しょうが:10g
- 赤唐辛子:1本
- バージンオリーブ油:大さじ2
- 塩:適量
▼ドレッシング:
- レモン汁:大さじ1
- 塩:小さじ1/3
- こしょう:適量
- バージンオリーブ油:大さじ1
たこと秋ナスのマリネの作り方
1.ゆでだこは厚さ1cmほどのそぎ切りにします。
2.なすはへたを切り落とし、縞むきにし、1.2cmくらいの輪切りにします。
ポイント:なすは縞むきにします。
3.れんこんは皮をむいて7mm厚さの輪切りまたは大きければ半月切りにします。
4.しょうがはしょうがは皮をむいて3cm長さのせん切りにします。
5.赤唐辛子は種を取り除きます。
5.フライパンにバージンオリーブ油を半量の大さじ1を弱火で熱し、赤唐辛子を入れて赤黒くなったら、なすを加え、味付けで塩適量をふります。
6.5のなす全体にに油を吸わせるように中火で焼いていきます。
7.6を焼いている間にドレッシングのレモン汁、塩・こしょうを泡立て器合わせ、ジャリジャリという音がなくなればバージンオリーブ油3回に分けてを混ぜながら加えます。
小池浩司先生「普通のドレッシングならこのような割合の場合、レモン汁が1に対してバージンオリーブ油3ですが、今回はナスが油を吸っていますので、等分にします。
1:3にすると、どうしても油っぽくなってしまいますので」
8.なすの両面に焼き色がついたら、熱いうちに、7のドレッシングに赤唐辛子を残し、加えます。
9.フライパンはそのまま、バージンオリーブ油大さじ1を熱し、れんこんを入れて塩で味付けし、中火で焼いていきます。
10.れんこんの両面に焼き色がついたら、熱いうちに8のドレッシングに加えてゆでだことしょうがも加え、和えます。
小池浩司先生「熱いうちに和えると、れんこんがドレッシングを吸っていきます」
11.10の具が乾かないように音しラップで密着させ、その上にさらにラップをかけ、常温で粗熱を取り、冷蔵庫で30分以上冷やします。
ポイント:冷蔵庫で30分以上冷やします。
12.30分後もう一度和えて、盛り付けます。
*しょうががアクセントになるそうです。
最後に
上沼恵美子さん「なんとさわやか。なすが美味しい」という感想でした。
なすは縞むきにするから美味しいそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。