【きょうの料理】お節にもなるご馳走香味煮豚のレシピを古田等さんが紹介

きょうの料理 レシピ 香味煮豚 古田等

きょうの料理2019年12月18日放送はおせちにもなるごちそうのテーマで「香味煮豚」が紹介されました。
気がつけばもう今年ももう終わり、もうすぐ新しいとしがやってきますね。
令和最初のお正月はどんな料理で迎えますか?
ハレの日にふさわしい中華風のごちそうメニューを紹介してくれました。
中華風のごちそう香味煮豚を教えてくれたのは、中国料理店 店主 古田等さんです。

香味煮豚のレシピ

トロッとしてコクのある柔らかい煮豚

香味煮豚の材料(つくりやすい分量)

・豚肩ロース肉(塊):1kg
・豆板醤:小さじ1
・甜麺醤(テンメンジャン):大さじ1
・ねぎ(青い部分):1本分
・しょうが:1かけ
▼A
・酒:カップ1/4
・しょうゆ:大さじ5
・砂糖:大さじ4

・パクチーの葉:適宜
・サラダ油
・ごま油

香味煮豚の作り方

1.豚肩ロース肉は4等分(250g×4本)に切り分けます。
2.中華鍋か深めのフライパンにサラダ油小さじ1を強火で熱し、豚肉全面にまんべんなく焼き色をつけ、一旦取りだします。

3.同じ中華鍋に豆板醤と甜麺醤を入れ、合わせて中火で焦がさないように炒めます。
4.炒めたら火を止めてねぎとしょうがを入れ、ねぎの上に(2)の豚肉をのせます。
ポイント:ねぎの上に豚肉をのせ、煮る間の焦げ付きを防ぎます。
5.豚肉を並べたら、水をヒタヒタに入れ、Aを加え、ごく弱火で煮ていきます。
6.(5)は30分ごとに豚肉の上下を返し、ごく弱火で2時間ほど煮ていきます。
*もし水分が少なくなったら、水を足します。
7.2時間後仕上げに、ごま油大さじ1を回しかけ、全体に行き渡ったら火から下ろして粗熱を取ります。
8.粗熱が取れたら豚肉は7~8mm厚さに切って器に盛り、煮汁をかけ、お好みでパクチーの葉を添えて出来上がりです。

詳細はきょうの料理 2019年12月号をご覧ください。

最後に

2時間も煮込んでいるので豚肉がトロトロに柔らかそうでとても美味しそうに見えました。
最後までお読みいただきありがとうございました。