2022年12月19日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはなぜ年を取ると寒さに弱くなる?について紹介されました!
教えてくれたのはマブチメディカルクリニック院長 東京調理製菓専門学校校長の馬淵知子さんです。
目次
なぜ年を取ると寒さに弱くなる?
子どもが寒さに強く見えるのは熱を作り出しているからだそうです。
?基礎代謝が高く体温が高い。
?血流による体温調節が大人より早く、
動き回るとすぐ体が温かくなる。
?寒さになれる機能が強い。
大人になるにつれ寒く感じるのは…
❄基礎代謝の低下
❄筋肉量の低下
❄血管の収縮機能の低下
❄胃腸機能の低下
❄自律神経の低下
大人でも寒くない人がいる?
寒さを感じやすい人
筋肉が少ない
血液を温める熱を作りにくい。
体脂肪率が極端に低い
保温効果が少ない
平熱が低い
体内で熱を作りにくい
寒さを感じにくい人
筋肉がある
血液を温める熱を作る
脂肪が適度にある
保温効果がある
平熱が高い
体内で熱を作る力が強い
寒さを克服する方法!?
体内で作られた熱を運ぶのは血液、
血流を良くして体の隅々まで暖かくしましょうとのことでした。
交代浴
シャワーの冷水と温水を10秒ずつ手先や足先にかけます。
・血流を良くします。
・血管の収縮機能を高めます。
貧乏ゆすり
イスに腰かけてかかとを上下に素早くうごかします。
・ふらはぎは「第二の心臓」とも言われ、
ポンプのように心臓へ戻します。
食べ物で体の中から温めよう!
「赤っぽい」肉や魚
🍖体を温める働きがある成分(タンパク質・鉄・ビタミン群)が含まれます。
🍖消化に力を必要とするので内蔵の筋肉が使われて発熱します。
・牛肉や豚肉の赤身
・馬肉や羊肉など
・マグロやカツオ
・体ポカポカ鍋
まとめ
参考になれば幸いです。
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