【すまたん・ZIP】この頃よく聞く線状降水帯とは?を紹介!とれたてリサーチ

この頃よく聞く線状降水帯とは?
2023年7月19日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはこの頃よく聞く線状降水帯とは?について紹介されました!
教えてくれたのはのさんです。

この頃よく聞く線状降水帯とは?

次々と発生した積乱雲により、
線状の降水域が数時間にわたってほぼ同じ場所に停滞すること。
①温かく湿った風が吹き、雲が発生
②発生した雲が積乱雲となり、空中の風に乗って移動し、雨を降らします。
③下降流と温かく湿った風がぶつかり上昇流が発生し、新たな雲が出来ます。
④新しい積乱雲が次々に発生し、ほぼ同じ場所で長時間の大雨に

いつから発表されるようになった?

気象予報士の達淳一さんによると、気象庁では線状降水帯の発生を知らせる情報を2021年6月17日から始めたそうです。

「気象庁」線状降水帯の発生を知らせる情報

予測:2022年広域で半日前➡来年県単位で半日前➡2029年市町村単位で半日前
発表:今年5月最大30分ほど前に➡2026年2~3時間前を目標に
達淳一さんによると、2029年度から運用開始予定「ひまわり10号」大気を3次元で観測可能、線状降水帯の予測精度が向上が期待できるそうです。

まとめ

参考になれば幸いです。
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