2023年7月3日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはなぜ夏に麦茶を飲むの?について紹介されました！
教えてくれたのはのさんです。

なぜ夏に麦茶を飲むの?

夏に麦茶なのは新茶の季節だから!

全国麦茶工業協同組合によると、
5月末～6月は大麦の収穫時期
「夏は麦茶の新茶の季節」
・夏の季語：麦秋ばくしゅう
・七十二侯(5月末～6月始めの頃)：麦秋至むぎのときいたる

麦茶に1000年の歴史あり

・弥生時代(紀元前2～3世紀)：大麦が日本に伝わったとされます。
・平安時代(900年初め頃)：日本最初の百科事典「和名類聚抄わみょうるいじゅしょう
」
➡麦茶の原型と考えられる記述が掲載
・江戸時代(1700年後半～1800年代)：寛天見聞記かんてんけんぶんき(寛政～天保年間の世の中のありさまをかいた書物)
「夏の夕方より、町ごとに麦湯という行燈を出し、往来へ腰かけの涼台を並べ、茶店を出すあり」
➡江戸時代末期には庶民にも広く飲まれ定着するように。

麦茶+牛乳で「コーヒー牛乳」の味に!?

濃い麦茶に牛乳と砂糖を加えると「コーヒー牛乳」のような味の飲み物になる!?
・味覚センサーの数値でも似ているそうです。

麦茶牛乳の作り方

1）コップに麦茶のパックを入れてお湯を注ぎ、10分ほど置きます。
2）パックを取り出して砂糖、牛乳を加えれば出来上がりです。

冷たいもので荒れがちな胃に麦茶

麦茶には胃の粘膜を保護して炎症を抑える効果が期待されます。

まとめ

参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。