2023年2月13日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはしりとりのハテナの?について紹介されました!
教えてくれたのはのさんです。
目次
しりとりのハテナ?
「しりとり」➡「りんご」はいつから?
本当に「りんご」が多い?
100人に調査「しりとり」に続く言葉は?
・りんご:81人
・リス:11人
・理科:2人
●以下1人ずつ
・リトマス紙
・リレー
・リストラ
・リーマンショック
・リンス
・林間学校
「りんご」の後に続くのは?
81人中55人が
「ゴリラ」➡「ラッパ」
●「ラッパ」に続くのは…
・パンツ45%
・パンダ20%
・パセリ15%
・パイナップル13%
・パラソル4%
・パラシュート2%
・パズル2%
※小数点以下は四捨五入
「りんご」が選ばれやすい理由は?
近畿大学総合社会学部教授の石井隆之さんによると、
りんごが選ばれやすい理由は2つあり…
①身近な存在だから
・りんごは子どもの頃から触れる機会が多い。
・教材や絵本にも「りんご」が出てくる。
➡子供の頃から覚えていてすぐに出やすい言葉に!
・例:「ぶたたぬききつねねこ」昭和53年発行累計65万部
「りんご」➡「ゴリラ」➡「ラッパ」の流れが
②「り」の言葉が少ないから
三省堂国語辞典第八版の週録数
1位「し」:約7400語
27位「り」約1100語
その上、外来語が多い➡「りんご」の確率が上がります。
「しりとり」➡「りんご」いつから?
平安時代
しりとりの原型である「文字鎖」が誕生
➡和歌の末尾と先頭を繋げる貴族の遊び
江戸時代
「尻取り」の名前で大ブームに!
「しりとり歌」も多く誕生
明治時代以降
徐々に現代と同じ最後の一音を繋げる「しりとり」に変化!
石井隆之さんによると、
今の西洋リンゴが家庭に多く普及したのは昭和20年以降
「しりとり」➡「りんご」が定着したのも昭和中期頃ではないでしょうかとのことでした。
まとめ
参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。