【すまたん・ZIP】台風に似た言葉違いはなに?を紹介!とれたてリサーチ

台風に似た言葉違いはなに?
2022年10月20日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチは台風に似た言葉違いはなに?について紹介されました!
教えてくれたのはウェザーニュース広報の中村好江さんです。

台風に似た言葉違いはなに?

・ハリケーン
・トルネード
・サイクロン
・ツイスター
・タイフーン
中村好江さんによると、大きく分けると台風と竜巻に区別されるそうです。

台風

・ハリケーン
・タイフーン
・サイクロン

台風の呼び方の違い

熱帯低気圧が発生した地域による違いです。
・北太平洋(日本の南の海上):タイフーン(33m/s以上)➡17m/s以上トロピカルストーム
・北インド洋:サイクロン
・北東太平洋(アメリカの西の海上):ハリケーン(33m/s以上)➡17m/s以上トロピカルストーム
・北太平洋(アメリカの東の海上)ハリケーン(33m/s以上)➡17m/s以上トロピカルストーム

台風の語源

大風(中国語タイフォン)➡英語(typhoon・タイフーン)➡日本語(台風)
最大風速17m/s以上を日本では台風と呼びます。

風の強さと影響

・風速17m/s以上:風に向かって歩けなくなり、転倒者も出ます。
・風速33m/s以上:野外の行動は極めて危険
※気象庁ホームページより

最大風速17m/s以上を日本では台風

➡強さを3段階で分けられます。
💨強い(最大風速44m/s未満)・非常に強い(最大風速44m/s以上)・猛烈(最大風速54m/s以上)

最大風速33m/s以上を米国ではハリケーン

➡強さを5段階で分けられます。
💨カテゴリー1(最大風速42m/s以下)・カテゴリー2(最大風速43m/s以上)・カテゴリー3(最大風速50m/s以上)
カテゴリー4(最大風速58m/s以上)・カテゴリー5(最大風速70m/s以上)

発生地域で違う台風の回り方

・北半球:左回り(反時計回り)
・南半球:右回り(時計回り)
中村好江さんによると、赤道上では台風は発生しないそうです。

台風には名前があります

・140個の名前から台風の発生順に命名されます。
・2000年から環太平洋14の国や地域でアジア名を付けています。

番号①カンボジア

像を意味する「ダムレイ」
現在3巡を終え4巡目に突入!!
米国は独自に6つの名前リストからアルファベット順に名前を付けています。

台風の日本語名

コイヌ・ヤギ・ウサギ・カジキ・コト・クジラ・コグマ・コンパス・トカゲ・ヤマネコ

竜巻

・トルネード
・ツイスター(トルネードの別称)

まとめ

参考になれば幸いです。
猛烈なコイヌが…って言われても😅
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