【すまたん・ZIP】お札になぜ人が描かれている?を紹介!とれたてリサーチ

お札になぜ人が描かれている?
2022年10月5日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはお札になぜ人が描かれている?について紹介されました!

お札になぜ人が描かれている?

理由①偽造防止のため

人は人の顔を見分けることに慣れているため、
肖像が少しでもずれたりぼやけていると違和感を持ちやすい。

人物選定の注意点

簡単に複製できず、かつ人の目を引く特徴のある顔であること。

理由②人々に親近感を持ってもらうため

その国でよく知られている政治家・文化人・有名人などを描き、
その人物の業績などを再認識して親近感を持ってもらう狙いがあります。

人物選定の注意点

業績があり、知名度も高く親しみやすいなど
日本を代表する人物であること。
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最新の偽造防止技術を取り入れるなどが目的で
概ね20年ごとに新しいデザインに変更
※現在のお札の肖像画変更は40年ぶり

2024年度から新デザインに

新紙幣に選ばれた人物

・北里柴三郎(1000円)
細菌学者破傷風の治療法を確立。
・津田梅子(5000円)
日本初の女子留学生女子教育の先駆者。
・渋沢栄一(10000円)
近代日本経済の父

紙幣で最初に描かれた人物

神功じんぐう皇后:第14代仲哀ちゅうあい天皇の皇后
1881(明治14)年発行十円札

最も多く描かれた人物は!?

・聖徳太子(これまで7回採用)
1930(昭和5)年発行
1958(昭和33)年~1986(昭和61)年発行一万円札
※現在も有効

まとめ

聖徳太子の1万円札が一番馴染みがあります。
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