【すまたん・ZIP】迷信のハテナ?を徹底解剖!とれたてリサーチ

迷信のハテナ?
2022年9月30日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチは専門家が分析!迷信のハテナ?を徹底解剖!で雷が鳴るとおへそを隠さなければならないのはナゼ?などについて紹介されました!

迷信のハテナ?雷が鳴るとおへそを隠さなければならないのはナゼ

教えてくれたのはウェザーニュースの担当者さんです。

気象の寒天から分析

雷が鳴るとき”冷たい風が吹く”からではないでしょうか?とのことでした。
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雷を発生させる積乱雲から雨と共に地上に向かって”冷たい下降気流が発生”

“おへそを隠せ”と言われるワケ

雷を呼ぶ積乱雲が出来ると”冷たい風が吹き気温が下がるため”
➡お腹を冷やさないようにする警告!?

“雷は木陰に避難すれば安全”はウソ

樹木から人へ飛び移り危険
建物の中へ避難

迷信のハテナ?なんで夜に口笛を吹いたらヘビが来るの?

ヘビについて教えてくれたのはノースサファリサッポロの森美沙子さんです。
口笛の音域にもよりますが、かなり低い音なら聞こえるかも?よくある高い口笛はまず聞こえていないと思われるとのことでした。
ヘビには耳の穴がなく、そして鼓膜もないが聞く器官はあるそうです。
なので低い音だったら反応するという結果が出ているが、詳しいことは分かっていないそうです。
扉を閉めた音などに体が反応する時があったりするそうですが、それが音なのか何なのかは分からないそうです。

ヘビ使いの笛は?

コブラの動きに合わせて人が笛を吹き上手に見せているそうです^^

ヘビは音が聞こえている?

音が全く聞こえていないわけではないですが高い口笛の音は聞こえていないそうです。

口笛の音域

約500~4000Hz

ヘビが認識できる音域

約50~1000Hz

口笛は神聖な行為

千葉公慈著「知れば恐ろしい 日本人の風習」(河出書房新社刊)より
古くは口笛を「うそぶき」と表現し、神や精霊を招く力があると信じられていたそうです。

あの迷信は本当なのか?

あの「迷信・ジンクス」は本当か?日本博学倶楽部/PHP文庫より

夜に爪を切るとダメ?

・昔は照明が暗く、夜に爪を切ると失敗して深爪やケガをする危険があったから。
・人の体には霊が宿るとされており、爪を切ると霊を刺激して災いを呼ぶから。
※諸説あります。

抜けた歯を屋根に投げると丈夫な歯が生える?

・体から取れたものは見えない空間に送り出すことが大切に扱うという発想から。
・欧米では乳歯に塩を振って暖炉で燃やし神様に祈るという習慣もあるそうです。
※諸説あります。

昆布を食べると髪の毛が増える?

海藻に含まれるヨウ素(ヨード)は健康な髪の毛の毛を保つのに必要な成分ですが、
白髪を黒くしたり髪の毛を増やしたり寂しくなった頭髪を元に戻す効果はありません。

まとめ

参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。