【すまたん・ZIP】夏休みの宿題いつから始まった?を紹介!

夏休みの宿題いつから始まった?
2022年8月8日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチは夏休みの宿題いつから始まった?ついて紹介されました!
教えてくれたのは一橋大学社会学研究科特任教授の木村元さんです。

夏休みの宿題いつから始まった?

夏休みの宿題いつやる?のアンケート調査

・出来るだけ早く終わらせるが35.3%で最多。
・スケジュールを立てて計画的に勧めるが27.1%
・終盤にまとめてやるが7.2%で少数派
・宿題がないが5.3%
・その他が1.1%

宿題はなぜあるの?宿題いつから始まったの?

宿題は1907年(明治40年)以降に生まれ、19030年(昭和5年)頃までに定着したそうです。

なぜ?…先生の知恵

教えることが増えていく中、授業では理解が不十分なところを家庭で補うため考えたそうです。

夏休みはなぜ始まった?

木村元さんによると、夏休みが定められたのは1881年(明治14年)

理由は?

・日本の夏が暑いからと考えられるそうです。
暑さで通学や勉強に支障が出るから休みにしたそうです。
・また、先に夏休みを取り入れていた欧米からのアイデアもあったそうです。
一説では「夏は太陽の光を浴びるべき」という考えが欧米ではあったそうです。

木村元さんによると、「夏休みの宿題」は学習リズムを崩さないよう毎日少しずつやるのが一番良いそうです。

主題をサボらなければ人生が変わる!?

・元メジャーリーガーのイチローさんによると、
大人になるとやりたくないことをやらないといけなくなる宿題はその訓練。
・木村元さんによると、
社会に出れば自分一人で学ばないといけない場面は多い、宿題は一人で勉強する習慣をつけるために大切。

まとめ

σ(^。^)少数派の終盤にまとめてやるでした。
とれたてリサーチの記事一覧はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。