2024年8月20日放送のカズと学ぶは現代人を襲う目のトラブルの予防法で見える範囲が狭くなる現代病トンネル視野を引き起こす「?」について紹介されました!
教えてくれたのは慶應義塾大学 医学部 眼科医の綾木雅彦さんです。
目次
見える範囲が狭くなる現代病トンネル視野を引き起こす「?」
視野の病気の可能性をセルフチェック
1)ちょっとした段差や障害物につまずく
2)スーパーなど隅にある商品を見つけにくい
3)本のどこを読んでいるか見失う
4)横から来る車や歩行者に気付かない
綾木雅彦さんによると、
以上の項目に1つでも当てはまると「トンネル視野」という危険な病気の可能性があるとのことです。
トンネル視野:左右200度の視野の中でまるで「トンネルをのぞく」ように視野が狭くなってしまう病気
失明につながる重大な病気のサインの可能性があるとのことでした。
若い世代に増えているトンネル視野の原因と効果的な食べ物
:スマホ脳が周囲を認識しなくなるとのことです。
スマホを見ている時は「寄り目状態」外眼筋極度の緊張状態
「疲労」「コリ」が発生無意識に周りを見なくなります。
習慣化は脳にも影響
視野が中心だけ「凝視スマホ生活」脳は中心だけ見ていればいいと判断
見えていても脳が認識しなくなります。
スマホが生まれた時からある子どもは非常に問題
サッカー:「周囲の選手」「ボールの位置」が把握できません。
本など:「行を飛ばす」指でなぞらないと読めません(学力低下の可能性)。
目が寄って二重に見える「スマホ斜視」の可能性も!
日本人の失明原因第1位「緑内障」の危険性も!近年増加傾向(20~30代リスク増加)
原因:近視で緑内障が増加
視力1.0未満の学生
・高校生:71.56%
・中学生:61.23%
自宅で今からできる!トンネル視野の予防法
1)スマホを使い過ぎない使う時は30㎝以上離して使います。
2)アスタキサンチン(エビ・カニ・紅鮭など赤い魚介類):外眼筋の「コリ」「疲労」をアスタキサンチンの抗酸化作用が回復
2005年北海道大学の実験:眼精疲労40人が毎日摂取約60%UP
3)アスタキサンチンとっておきの食材:オキアミ
まとめ
参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。