2024年8月16日放送の大阪ほんわかテレビは情報喫茶店インターネットの裏ワザ大検証～第22弾～でなどについて紹介されました!

ナスが油を吸いにくくなる裏ワザを大検証

“油吸い過ぎ問題”を解決!ナスは「?」で油を吸いにくくなります!
・ナスの細胞：スポンジのような状態で隙間が多いです。
炒めた時に水分が蒸発すると隙間を埋めるように油を吸い込みます(ギトギトに)。

検証のやり方

1）ナスを半分にカットし、皮に格子状に隠し包丁を入れます。
2）炒める油の量は大さじ3
3）どの裏ワザも中火で4分間炒めます。
4）一般の主婦3名の方が「〇」・「×」で味を判定します。

裏ワザ.炒める前に「塩水に浸けます」

・ボウルに濃度3％程度の塩水を作ります。
・切ったナスを10分漬ほど浸けます。
「○」を出したのは3人

裏ワザ.炒める前に「油でコーティングします」

1）火はつけない状態でフライパンに大さじ1ほどの油をひき、ここにナスを入れます。
2）全体的に油に覆われるように、しっかりと手で絡めます。
「○」を出したのは1人

裏ワザ.油で炒める前に「水で炒めます」

1）フライパンに油を入れる前に「ナス100gあたり大さじ1程度の水を入れます。
2）弱火で炒めながら水気がなくなるまでナスと絡めます。
⇒○を出したのは1人

検証結果

炒める前に「塩水に浸ける」がナスが油を吸いにくくなる事が分かりました。

ナスが油を吸いにくくなる理由

管理栄養士の水口麻衣子さんによると、
塩水に漬けると、浸透圧でナス表面の水分が抜けていき、締まった状態になるとのことです。
表面が締まった状態で炒めると、油が入り込みにくく、
ナスの内側の水分が閉じ込められるため瑞々しく美味しく食べられるとのことでした。

まとめ

参考になれば幸いです。
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