2024年6月11日放送のマツコの知らない世界は「食欲&指紋」人体のミステリーSPで食欲を抑える簡単マル秘食事法について紹介されました！
教えてくれたのは食欲の世界の案内人神経科学者の櫻井武さんです。

食欲を抑える簡単マル秘食事法

・食欲を作っているのは「脳」
体内のエネルギー不足を感知しそれに見合った食欲を起こします。

ダイエットしならなぜリバウンドする?

人は「自分の意思で食べている」と思っているが…

・食欲を作っているのは「脳」
体内のエネルギー不足を感知しそれに見合った食欲を起こします。

「痩せたのにリバウンドした」経験がある

・はい：78.6%
・いいえ：20.6%
・未回答：0.8%
「食欲」を脳が管理している証!

体重は一定に保たれる

なので…ダイエットしてもリバウンドするのは当然

「飢え」と闘ってきた人類

体重の減少＝命に係わる緊急事態
?脳が「もっと食べて」と指令
食欲が増し食べる?体重が戻ります。
なので急激に痩せるとリバウンドする可能性が高くなります。
?ダイエットの目安は「1か月に2㎏以内」が大事です!
カロリー摂取が少なくなると筋肉が落ちてしまいます。
筋肉が落ちると基礎代謝が下がり「よりリバウンド」しやすくなります。
?筋トレしながらダイエットした方が効果的!

飲んだ後のラーメンなぜ「別腹」は食べちゃう?

約20万年前「飢え」と戦ってきた人類にとって食欲＝「生きるためのもの」
動物はいつ飢餓状態になってもいいように「体重の増加に関しては寛容」です。

人類はここ100年で「飢えを克服」?「新たな食欲」が誕生

時代を経て変化した「食欲」

「生きるための食欲」に加え
「快楽のための食欲」が出現
➡「快楽のための食欲」の影響で現代ではカロリーオーバーになりがち

「快楽のための食欲」が生む弊害

①ドーパミンが「病みつき」にします。
②急激な「食環境の進化」に「人体の進化」がついていけない。

飲んだ後のラーメンが病みつきになる理由

「快楽を求め行動をとる時」脳内では…
ドーパミンが放出され「気持ちいい」という快感が生まれます。
その行動が脳内で記憶され…同じ行動を取ります。
同じ行動をとる「病みつき」
「別腹の食べ物」など脳が快楽を感じると、
その行動が記憶され病みつきになります。

痩せられない人必見!食欲を抑える食べ方

痩せない理由!食事の摂り方の問題点

食べ過ぎの原因!?「ながら食い」がダメな理由

10代・20代にアンケートを行ったところ…
なんと91%がYouTubeの視聴など「ながら食い」をしています!

食事に集中しないと食べ過ぎの原因に!

櫻井武さんによると、
食べることに集中しないとどんなに食べても「満足感を感じづらい」とのことです。
「味覚」以外に「視覚」や「臭覚」でも脳波食事の満足感を感じているとのことです。
食べ物の情報は舌で感じる味覚以外に「食道」・「胃腸」などからも脳に送られるとのことです。

「ながら食い」の弊害

脳内の満腹中枢が満足感を感じづらくその分をカロリーで満たそうとするので食べ過ぎに繋がるとのことです。
食べてから食欲が抑制されるまで10分以上は時間がかかるとのことです。

実は関係あり!?睡眠時間と食欲

睡眠不足になると「食欲抑制ホルモン」が減り逆に「食欲増進ホルモン」が増えるとのことです。

マツコの衝撃体験!睡眠中に食べていた

・睡眠関連摂食生涯：寝ている時に「脳が部分的に覚醒して」起きてしまう「食行動」

食欲の科学 (ブルーバックス 1789)

講談社

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まとめ

参考になれば幸いです。
【マツコの知らない世界】指紋の種類・採取法を齋藤さん親子が紹介！
【ゲンキの時間】肥満・生活習慣病の原因”沼味覚”脱出法を浅野次義さんが紹介!
【ホンマでっかTV】痩せ体質になる方法を各評論家の先生が伝授!
【健康カプセルゲンキの時間】太る原因デブ味覚改善ダシの作り方
最後までお読みいただきありがとうございました。