【おしゃべりクッキング】中華焼き餅と高菜のスープ&和食お餅と合鴨のみぞれ仕立てのレシピ

上沼恵美子のおしゃべりクッキング レシピ 焼き餅と高菜のスープ お餅と合鴨のみぞれ仕立て

上沼恵美子のおしゃべりクッキング2019年12月26日放送は”特選!年末年始パーティーメニュー”というテーマで中華の「焼き餅と高菜のスープ」と和食の「お餅と合鴨のみぞれ仕立て」が紹介されました。教えてくれたのは焼き餅と高菜のスープを辻調理師専門学校 中華料理教授 石川智之先生、お餅と合鴨のみぞれ仕立ては日本料理教授 岡本健二先生です。

焼き餅と高菜のスープのレシピ

講師:辻調理師専門学校 中華料理教授 石川智之先生

焼き餅と高菜のスープの材料(2人分)

・角もち:4個
・豚バラ肉(薄切り):80g
・かぶ:1個
・かぶの茎:30g
・高菜漬け:15g
・赤唐辛子:1本
・油:適量
▼煮込み調味料
・中華スープ:300ml
・オイスターソース:小さじ1
・塩:少量
・こしょう:適量

焼き餅と高菜のスープの作り方

1.オーブントースターにアルミホイルを敷き、角もちを焼き、焼けたら器に盛ります。
ポイント:もちは表面に焼き色をつけます。

2.豚バラ肉は3cmくらいの幅に切ります。

3.かぶは皮をむいて5mm幅のいちょう切りにし、茎は5mm幅の小口切りにします。

4.高菜漬けは1cm角くらいに切ります。

5.フライパンに油少量を熱し、赤唐辛子を弱火で炒め、高菜漬けを香りが出るまで炒めたらかぶ、豚肉の順に加えて炒めます。
ポイント:高菜漬けは香りが出るまで炒めます。
6.煮込み調味料のスープ、オイスターソース、塩、こしょうを加えて中火で2分くらい煮てかぶの葉を加えます。
7.(1)に(6)を盛って出来上がりです。

お餅と合鴨のみぞれ仕立てのレシピ

講師:辻調理師専門学校 日本料理教授 岡本健二先生

お餅と合鴨のみぞれ仕立ての材料(2人分)

・角もち:2個
・合鴨胸肉(鍋用):150g
・かぶ:300g
・かぶの葉:適量
・柚子の皮:適量
・だし:400ml
・みりん:大さじ1
・塩:小さじ1/4
・薄口しょうゆ:大さじ1
・塩:適量
・黒こしょう:適量
・片栗粉:適量

お餅と合鴨のみぞれ仕立ての作り方

1.角もちは3等分に切り、フライパンに入れて中火で両面を香ばしく焼いて取り出します。

2.合鴨は片面に塩と黒こしょうをふり、両面に片栗粉をまぶします。
ポイント:合鴨に片栗粉をまぶし、口当たりを良くします。

3.かぶは皮をむいてすりおりし、ザルで水分をきり、かぶの葉は斜め薄切りにします。

4.フライパンにだし、みりん、分量の塩、薄口しょうゆを入れて火にかけ、煮立ったら弱火にし、合鴨を加えてサッと火を通します。

5.(4)におろしたかぶ、もち、かぶの葉を加えて温め、器に盛り、柚子の皮をそいでのせて出来上がりです。
ポイント:かぶは最後に加えて甘味を残します。

詳細は、上沼恵美子のおしゃべりクッキング2019年 12月号をご覧ください。


最後に

上沼恵美子さん
焼き餅と高菜のスープ「中国風の変わったお雑煮。複雑な味わいがあっておいしい」
お餅と合鴨のみぞれ仕立て「こういう日本料理は残してほしいですね」
という感想でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。