【すまたん・ZIP】回転寿司なぜ1皿に2貫?を紹介!とれたてリサーチ

回転寿司なぜ1皿に2貫?
2023年3月28日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチは性格って遺伝するの?について紹介されました!
教えてくれたのは寿司研究の第一人者愛知淑徳大学の日比野光敏さんです。

回転寿司なぜ1皿に2貫?

寿司誕生の歴史

握りずしは1820年頃「華屋与兵衛」という人物により江戸で生まれました。

握り寿司誕生以前

大阪生まれの「箱寿司」が人気
しかし、
・作るのに手間がかかる。
・押し固めるから魚の脂が抜けてしまう。

・酢飯に魚をのせて握るだけで良いではないか!

🍣握り寿司誕生!

寿司店舗

日比野光敏さんによると、
「屋台型」と「座敷型」の2通りがあったそうです。

屋台型

・値段:安い
・客層:せっかちな職人など
・注文方法:1貫ずつ

座敷型

・値段:高い
・客層:大商人などの金持ち
・注文方法:お任せ1人前
~~~~~~~
お金持ちが屋台型に憧れ現在の寿司店にできたのは?
お店の中に屋台風の席を作ってほしいという要望から
寿司店に必ず「カウンター席」

回転寿司なぜ1皿に2貫?

日比野光敏さんによると、
2貫ずつ方が勘定がしやすかったからと考えられるそうです。

10貫の寿司を食べる場合

1貫ずつの注文では勘定の際に10種類の数字を足さなければなりません。

2貫ずつの注文

5種類の数字を足すだけで良くなります。

まとめ

参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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