【おしゃべりクッキング】和食鯛の棒ずし&中華サラダチキンでよだれ鶏のレシピ

上沼恵美子のおしゃべりクッキング レシピ 鯛の棒ずし サラダチキンでよだれ鶏

上沼恵美子のおしゃべりクッキング2019年12月23日放送は”特選!年末年始パーティーメニュー”というテーマで和食の「鯛の棒ずし」と中華の「サラダチキンでよだれ鶏」が紹介されました。
教えてくれたのは鯛の棒ずしを辻調理師専門学校 日本料理教授 岡本健二先生、サラダチキンでよだれ鶏は中華料理教授 石川智之先生です。

鯛の棒ずしのレシピ

講師:辻調理師専門学校 日本料理教授 岡本健二先生

鯛の棒ずしの材料(2~3人分)

・たい(刺身用):250g
・塩:適量
・昆布茶:適量
・青じそ:5枚
・しょうがの甘酢漬け:30g
▼すし飯
・ご飯:2合分
・酢:60ml
・砂糖:30g
・塩:10g
・いりごま(白):適量

鯛の棒ずしの作り方

▼すし飯
1.酢、砂糖、塩を泡立て器で混ぜ合わせます。
2.炊きたてのご飯に(1)を合わせ、あおぎながらきるように混ぜ、粗熱を取っていりごまを混ぜます。
▼鯛の棒ずし
3.たいを3mm厚さのそぎ切りにしてバットに広げ、塩、昆布茶をふり、ラップをかけて冷蔵庫で10分おきます。
ポイント:たいは昆布茶をふってうま味を加えます。

4.(2)のすし飯を2つ練って空気を抜き、棒状にのばし、巻き簾の上にラップを広げ、たい、縦半分に切った青じそ、すし飯をのせて包み転がして、棒状に形を整えます。
ポイント:すし飯は練って空気を抜きます。
5.(3)を適当な幅に切って器に盛り、しょうがの甘酢漬けを添えて完成です。

サラダチキンでよだれ鶏のレシピ

講師:辻調理師専門学校 中華料理教授 石川智之先生

サラダチキンでよだれ鶏の材料(2人分)

・サラダチキン:1枚
・きゅうり:1本
・万能ねぎ(小口切り):1/2本
・ピーナッツ(粗く砕く):大さじ1
▼たれ
・オイスターソース:小さじ1
・しょうゆ:小さじ2
・砂糖:大さじ1/2
・酢:大さじ1/2
・水:大さじ1
・おろしにんにく:2g
・五香粉(ウーシャンフェン):ひとつまみ
・花椒粉(ホァジャオフェン):ふたつまみ
・すりごま:小さじ2
・ラー油:大さじ2

サラダチキンでよだれ鶏の作り方

1.サラダチキンは軽く叩いて5mm幅くらいに切ります。
ポイント:サラダチキンは軽く叩いてから切ります。

2.きゅうりは皮をむいて縦半分に切り、5mm幅の斜め切りにします。

3.器にきゅうりとサラダチキンを盛ります。

▼たれ
4.たれのオイスターソース、しょうゆ、砂糖、酢、水、おろしにんにく、五香粉、花椒粉、すりごま、ラー油を混ぜ合わせます。
石川智之先生「辛いのが苦手な方は、ラー油を減らしてください」
5.(3)にたれを少しずつかけます。
ポイント:たれはしみ込むように少しずつかけます。
6.(5)に万能ねぎ、ピーナッツをふりかけて完成です。

詳細は、上沼恵美子のおしゃべりクッキング2019年 12月号をご覧ください。


最後に

上沼恵美子さん
鯛の棒ずし「火を使わないし、思っていたより簡単にできますね」
サラダチキンでよだれ鶏「鶏肉をゆでる手間がいらなくて楽ですね。たれの味も最高です」
という感想でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。