2023年2月6日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチは電気代のハテナ?について紹介されました!
教えてくれたのはのさんです。
目次
電気代のハテナ?
オール電化強火で短時間・弱火で長時間どっちが節電?
エネルギー情報センターの江田健二さんによると、
一般的に強火で短時間が最も効率的とのことでした。
ガスの場合
火がはみ出さない中火が効率的
IHの場合
中心に熱を送るため最大出力が効率的
➡弱火だと沸騰せず電気の無駄に!
電気代が高くなっているワケ
エネルギー情報センターの江田健二さんによると、
ウクライナ情勢によるヨーロッパとの資源の取り合いで
燃料価格の高騰が起きていますとのことでした。
日本の電力は火力発電が6割超
・火力発電:61.5%
➡燃料は石炭・液化天然ガス
日本はオーストラリアから購入していましたが、ウクライナ情勢によりヨーロッパ(ロシアからの購入が×)との競争になり、オーストラリアは高い方に売ることに…
➡燃料の仕入れ額が高騰➡我々の家計に燃料調整費として直撃
・水力発電:18.7%
・原子力発電:12.4%
・新エネルギーほか:7.4%
電気会社と燃料調整費
電気代の考え方
使った分の基本料金+電力量+燃料調整費
一般電力(東京電力・関西電力など)
燃料調整費の上限あり(法律で制定)
新電力(ENEOSでんき・ソフトバンクでんきなど)
多くが燃料調整費の上限を撤廃
・一般電力:電気代やや高
・新電力:超高
番組スタッフの家計を直撃
一般電力(関西電力)
2022年1月(23202円/766kwh)➡20231月(26746円/672kwh)
・実質1kwhあたり:2022年1月約30円➡約40円(1.3倍)
新電力(Looopでんき)
2022年1月(12832円/466kwh)➡20231月(241066円/513kwh)
・実質1kwhあたり:2022年1月約27円➡約47円(1.7倍)
~~~~~~~
エネルギー情報センターの江田健二さんによると、すぐにでも電気代の明細をチェックしてくださいとのことでした。
まとめ
参考になれば幸いです。
【すまたん・ZIP】とれたてリサーチの記事一覧はこちら
姉妹サイトのとれたてリサーチの記事一覧はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。