2023年1月12日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチは「君」のハテナ?について紹介されました!
教えてくれたのはのさんです。
目次
「君」のハテナ?
相手を「キミ」と呼ぶことは失礼なの?
すまたんアンケートでは…
・失礼だと思う:21人
・失礼だと思わない:14人
プロフェッショナルマナー講師の生駒佐和子さんによると、
多様性が求められる現代において
上から目線に感じる人も多い
「君」呼びは上司でも友人でもふさわしくない風潮になってきているそうです。
なので今「君」呼びをしている人もやはり(名字+さん)に変えるべきでしょうとのことでした。
なぜ「君」呼びは失礼に?
近畿大学総合社会学部教授の石井隆之さんによると、
「君」という言葉は時代によって大きく意味が変わってきたそうです。
「君」が使われ始めたのは飛鳥時代~奈良時代
・貴族の女性が使用➡愛し人を敬う呼び方
平安時代になると…
貴族の男性も使用するように君主や天皇など目上の人を敬う呼び方に
江戸時代
庶民が使い始める「自分と同じ立場の人への親しみの表現」に。
現代
名前で呼ぶことが定着化「君」呼びは失礼と捉えられるように。
同じように…
「あなた」「お前」も同じ形で意味が変化
失礼ができない人の「名前を忘れてしまったとき」どうすべき?
街頭インタビューでは…
・直接聞く「覚えているんですけど」が大事
・「あだ名は何ですか?」と聞く
・「フニャララさん」とあやふやに呼ぶ
・「名刺が新しくなったので交換してもいいですか?」と言いもう一度名刺をもらう
SNSアンケート調査では…
名前を聞いて名字を名乗ったら
・「名字は分かってる。知りたいのは下の名前」といってごまかす。
・「利き手じゃない方で字を書くのはムズイよな的な会話に持って行って利き手じゃない方で名前を書き合う」
・「名前を言わずに会話する方向で何とか逃げ切る」
「工場に応援に来てくれた他部署の方や新人さんには「先生」で切り抜ける」
まとめ
参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。