【すまたん・ZIP】どんな言葉が噛みやすいのか?を紹介!とれたてリサーチ

どんな言葉が噛みやすいのか?
2022年10月4日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはどんな言葉が噛みやすいのか?について紹介されました!
教えてくれたのは滑舌攻略プロの花形一実さんです。

どんな言葉が噛みやすいのか?

噛みやすい言葉①”さ行”

舌と上あごの隙間が作られてその隙間から空気を出している。
➡隙間を作らず舌が上の歯につくと「た行」になってしまう。

噛みやすい言葉②小さい「ゃ・ゅ・ょ」(しゃ・しゅ・しょなど)

2文字で1音なので1文字より口の動きが複雑になるから

噛みやすい言葉③”似ている単語が並んでいる”

「施術室隣で手術準備指示」

解決法

1.単語ごとに区切って単語の意味を考えます。
「施術室/隣で/手術/準備/指示」
2.似ている単語をチェックし、発音の違いに気を付けて声に出します。
3.自分の声をよく聞きながらはっきり発音します。

きゃりーぱみゅぱみゅさんを噛まずに言うコツ

「ぱ」+「みゅ」が嚙みやすい

「ぱむ」×8回
「まむ」×8回
「みゃみゅ」×8回
「ぱみゅ」×8回
以上を繰り返し経験したことがない口の動きに慣れます。
似ている難しい音に挑戦
「みゃみゅ」

そもそもなぜ噛んでしまうのか?

花形一実さんによると、舌の筋肉がさぼっているからだそうです。

①体操 舌の筋肉を動かすことが大切です。

あめ玉体操のやり方

・口を閉じて舌先で左右の頬を内側から左右5回ずつ交互に押します。

ぐるり体操のやり方

・口を閉じて歯と唇の間を通るように舌を右回り、次に左回りに動かします。
※5回繰り返します。

②筋トレ

「しゃしゅ」×8回言います。

③フレーズ練習

「3車種同時デビュー」
以上、1日3分①~③を行うのがおススメです。

まとめ

舌の体操は誤嚥の予防にもなります(高齢者の方は是非行ってください)。
【きょうの健康】舌を鍛える筋トレ舌ぐるぐる体操のやり方を菊谷武先生が紹介!
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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