【すまたん・ZIP】なぜ暑い夏に花火をするの?を紹介!

なぜ暑い夏に花火をするの?
2022年8月17日放送のすまたんZIP!のさかな(佐藤佳奈)のとれたてリサーチはなぜ暑い夏に花火をするの?ついて紹介されました!
教えてくれたのは日本煙火協会の河野晴行さんです。

なぜ暑い夏に花火をするの?

●納涼の文化があったからだそうです。
・江戸時代戦がなくなり火薬が余っていた。
・1600年代江戸庶民に花火が流行
花火による火災が多発していたことから幕府は隅田川河口付近でのみ許可
涼を求めた人々は川岸に集まり花火をし、納涼屋形船では竹筒から噴き出す花火や
仕掛け花火を楽しんでいたそうです。

100年後”夏は花火”が決定的に

日本初の花火大会両国川開き

1733年夏8代将軍徳川吉宗公は飢饉や江戸に流行した疫病による○者供養と悪病退散を祈願し、隅田川で水神祭を行いました。
この時に両国橋周辺の料理屋が費用を負担して花火を上げました。
以降、毎年行われるようになり、現在の隅田川花火大会や夏の花火大会のルーツになっています。
「両国川開き 浮世絵」でググるとたくさん出てきます。

夏以外の花火大会は難しい?

・河野晴行さんによると、冬は空気が冷たいので光の屈折が少なく花火がキレイに見えるそうです。
寒いですけど…とのことでした。
●クリスマスや年末のカウントダウンの花火大会が全国で行われているそうです。
海上やスキー場などで行われる事が多いそうです。
➡夏より火事の危険性が高いため

花火大会で見るような打ち上げ花火は自分でも買える?

・河野晴行さんによると、火薬類取締法による国家資格が必要とのことでした。

花火業者に依頼して個人で花火大会!

花火30発くらい時間1~3分約10万円目安~

夏祭りや花火大会で浴衣を着るのはなぜ?

ミス・日本ゆかた20200口石めぐみさんによると、花火を見る人々の様子が浮世絵で描かれており、
花火大会=浴衣のイメージが出来たのではないかとのことでした。

江戸時代浴衣が流行

元々湯上りの汗を拭き取るために着ていた浴衣が次第に外出着に、
歌舞伎役者の浴衣をまねたり盆踊りにそろいの浴衣で出かけることが流行したとのことでした。

まだ間に合う!関西の花火大会

大阪:第34回なにわ淀川花火大会

・8月27日(土)淀川河川敷

和歌山:スターライトイリュージョン2022

8月21日(日)・9月18日(日)など和歌山マリーナシティ西側防波堤

和歌山:SHIRAHAMA2022花火ラリー

8月17日(水)~19日(金)
22日(月)~26日(金)白良浜海水浴場

兵庫:城崎温泉夏物語 夢花火

8月17日(水)~19日(金)
22日(月)~26日(金)城崎温泉街

※いずれの花火大会も荒天の場合延期・中止の可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染状況等により中止になる場合があります。

まとめ

花火大会楽しみですね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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