2019年10月19日放送のキューピー3分クッキングは、土曜日企画のうちで作る和菓子のテーマで、「茶通」の2品が紹介されました。
教えてくれたのは和菓子製作ユニットユイミコ 小坂歩美先生です。

茶通のレシピ

講師：和菓子製作ユニットユイミコ 小坂歩美先生
聞き手：杉上佐智枝日本テレビアナウンサー
小坂歩美先生「フライパンでじっくり焼き色をつけた部分と抹茶の緑とのコントラストが美しい和菓子です」

茶通の材料(12個分)

▼ごまあん

• こしあん(市販品)：240g
• 炒り黒ごま：24g
• グラニュー糖：24g
• 水あめ：10g
• 水：約40ml

▼生地

• 砂糖(ふるう)：40g
• 卵白：1/2個分(16g)
• 薄力粉：40g
• 片栗粉：3g
• 抹茶：1g
• 緑茶の葉：適量
• 打ち粉(薄力粉)
• 油

茶通の作り方

▼ごまあん
1．こしあんを鍋に入れ、そこに水、グラニュー糖、炒り黒ごま、水あめを入れて強火にかけて練ります。
2．すくって落としたときに山になる固さになったら火を止め、固く絞ったぬれぶきんの上に取りだして冷まし、12等分して丸めます。
▼生地
3．ボウルに砂糖、卵白を3回くらいに分けて加え、すりこぎで混ぜます。
4．３に薄力粉、片栗粉、抹茶を合わせてふるい入れ、ゴムベラで切るようにさっくりと混ぜます。

5．パットに打ち粉をたっぷりとふり、生地を打ち粉にとり出し、12等分して丸めます。
6．手に打ち粉をつけ、生地をのせて軽く押してのばし、２のごまあんをのせます。
7．６を少しずつまわすようにしながらあんを包み、最後は指先で端をしっかりと閉じます。

8．フライパンに油を薄く塗ってごく弱火で温め、７を7分ほど焼きます。
9．7分後、上下返してごく弱火でさらに7分ほど乾燥焼きにします。
10．7分後、器に取りだし、さらに乾燥させたら出来上がりです。
保存：常温で4～5日間保存できるそうです。
茶通の詳細は、3分クッキング2019年10月号をご覧ください。

最後に

茶通はギフトにしたり、お客さんに出すのが良いそうですよ。
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